被災地で避難生活を送られている皆さまへ

被災地で避難生活を余儀なくされている皆さま、昨夜から今朝にかけとても冷え込み、震えるほどの寒さでした。暖の取れぬなかで耐え抜き、命を灯すぎりぎりの避難生活を送っていることを思いますと、お掛けする言葉もありません。

救援の物資が行き届いていない現状を報道で知ると、皆さまのもとに翼があるならすぐにも届けたいと強く思いながらも、どうにもならない歯がゆさを噛みしめています。

被災地で様々な救援にあたっている方々の昼夜分かたぬ懸命の活動を待って、一刻も早く必要な物資が届けられますよう願うほかありません。

これは、直接被災しなかった全国の皆さんも同じ思い、願いでいることと思います。どうか、もう少しお待ちください。まもなく救援の物資がお手元に届けられるかと思います。

わたしたちの町でも粉ミルク、トイレットペーパー、毛布、乾電池、生理用品等々、市民から皆さまのもとへ届ける様々な生活必需品が次々と寄せられ、集まっています。

自発的に募金活動も取り組まれ、年金やお小遣いからとお年寄りから小さな子どもにいたるまで多額の募金を寄せています。こうした物資が道路事情や輸送燃料の改善が進むと、皆さまのもとへお届けできるはずです。

ご不便な避難生活を強いられている皆さま、どうか今少しの辛抱かと思います。この辛い現実からともに起ちあがりましょう。

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