いま、日本古来の発酵食品 ・米麹(こめこうじ)の栄養価が見直され、食生活に積極的に採りいれるご家庭が急速に増えています。
そこで今日は、農家の主婦たちが安曇野産コシヒカリで作った良質の「米こうじ」をご紹介いたします。
わたしたちの周りに味噌、醤油、納豆、あるいはパン、ヨーグルトやチーズなどさまざまな発酵食品があります。人の身体に有益な微生物が繁殖することによって独自のうまみ成分が作られ、元の食材になかった豊かな風味や香りが加わり食生活に欠かせない発酵食品ができあがることは、ご存知の通りです。
発酵して有益な微生物が一定数以上増殖することで保存が利く状態になりますし、発酵の過程で多様な栄養成分が新たに生まれます。
米麹は、ビタミンB群をはじめとする各種のビタミン類、必須アミノ酸を豊富に含みます。
栄養価の高い米麹を使って簡単にできる甘酒や塩麹などを作ると、この米麹の持つ発酵パワーに驚きます。
米麹で作る麹甘酒は、麹菌の作用でできるブドウ糖が砂糖と違った天然の甘さを作り出しますので、トロリとした舌触りとさっぱりした後に残らない甘さを楽しむことができます。
また、いま大人気の塩麹も米麹に塩と水を加えるだけで簡単に作ることができます。
「米こうじ」は、農作物の加工研究を続けている池田町の農家の主婦たちが地元産コシヒカリを使用して作り上げたものです。おいしい甘酒や塩麹のレシピが添付されています。
米こうじ 600g 525円(税込み)
* 〔 米こうじ 〕は、ハーブスクエアで通常販売しているほか、通信販売でも取り扱っています。 詳しくは、TEL 0263(83)7782へお問い合わせください。