「昭和」の匂いが漂うレトロな品々が展示されています

昭和30年代の懐かしい横丁の日常風景が、安曇野市の「国営アルプスあづみの公園・あづみの学校」内に再現されています。「昭和の横丁」と題した企画展示で、駄菓子屋、玩具屋、レコード店のほか、一般家庭の居間も使用されていた生活用具とともに見ることができます。

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駄菓子屋には、当時販売されていた種類豊富な駄菓子がズラリ。6年ほど前、封切られロングラン上映された『ALWAYS 三丁目の夕日』のなかにでてきた駄菓子屋・茶川商店を彷彿とさせる駄菓子が所狭しと並んでいます。

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レコード店には、往年の人気歌手のドーナツ盤ジャケットが飾られています。歌謡曲ばかりでなく、当時の子どもたちのヒーローだった「仮面ライダー」に混じって、いま話題の「タイガーマスク」のジャケットもありました。

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街角でよく見かけた商業看板も、飾り付けられています。そういえば、いつの間にか今は目にすることがなくなったと気づくのではないでしょうか。

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そう広くはないスペース展示ですが、きっと記憶や心に残る昭和の情景が浮かんできて、遠い昔の日々を思い出される方も多いのではないでしょうか。

2、3月の土曜日や祝日には、紙芝居や「独楽(こま)のサーカス」大道芸も上演されます。

「昭和の横丁」は、4月3日(日)まで開催されています。くわしくはこちらをご覧ください。

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