ハーブスクエア周辺は、連日、霜柱が立ち、冷え込みの強い朝を迎えています。
晩秋の日差しは低く、ガーデンにも長い日陰を作るようになっています。
本格的な冬の訪れを前に急いでいたガーデン内の作業が、ほぼ終わろうとしています。
病原菌や病害虫の発生を抑えるために、生い茂っていた枯れ茎を根元から切り落とし、樹木が落とした枯葉をかき集め、雑草を取り除く作業です。
無農薬栽培ですので、陽の光をいっぱい当ててやることが欠かせません。
こうした作業を終えると、植え込みのなかは一変して閑散とした風景に変わります。
でも、土の下はたくさんのハーブの根や株が来春の芽ぶきに向けて備えています。
まもなくガーデンも一面雪に覆われる日が訪れます。
その前に、植え込みの中のハーブたちには、少しでも陽の光を浴びてほしいものです。
来年も元気なハーブたちに、あた会えるはずです。