安曇野の記念年 愛唱歌『早春賦』が生まれて100年の催し

突然ですが『早春賦(そうしゅんふ)』という唱歌をご存知でしょうか。

春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷融け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か

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『早春賦』は長い冬の厳しさが緩み、やっと訪れた早春の情景を描写した歌で、歌の背景に安曇野の自然を映しているといわれます。吉丸一昌の作詞、中田章が作曲し、大正2(1913)年に発表されました

3、4日前から安曇野にも桜が咲き始め鶯の初鳴きも耳にして春の兆しを感じたのですが、昨朝はその桜の花びらに雪が冠りしました。「春は名のみの 風の寒さや」の歌詞そのままの春先の風景です。

早春賦は、文化庁と日本PTA全国協議会が選定した『日本の歌百選」にも選ばれています。

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安曇野市では、この歌詞と楽譜などを刻んだ歌碑を建て、周辺を早春賦公園として整備しています。この歌碑の前で例年、「早春賦まつり」が催され、歌い継がれて来て30年になります。

1913年に作られていますので、今年は生誕100年の記念年になります。

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記念年の今年、いろいろな催しが開かれています。

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これからの催しとして

○ 4月28日(日) 午後6時から(開場 5時30分) 豊科公民館ホール 入場無料

早春賦まつり前夜祭  上松美香&宗次郎コンサート

*  4月17日までに往復はがき、あるいはメールでの応募が必要です。一人につき4人まで申し込めます。詳しくは、☎0263・82・6622にお問い合わせください。

○ 4月29日(月・祝) 午後1時30分から あづみ野コンサートホール 入場無料

第12回早春賦まつりコンサート

○ 4月29日(月・祝) 午前11時から 穂高川右岸早春賦歌碑前

第30回 早春賦まつり

* 穂高駅前から無料シャトルバスが運行されます。詳しくは、☎0263・82・6622にお問い合わせください。

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歌碑のある早春賦公園のすぐ近くには、わさびの栽培地があり見学できます。

ゴールデンウィークの前半に安曇野を訪れる時、これらの催しにも立ち寄る計画を立ててみてはいかがでしょうか。

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