安曇野は、紅葉・黄葉真っ盛りです

秋の深まりとともに、安曇野は里にも紅葉が広がっています。
常念岳はすでに冠雪していますが、麓は赤く、黄色く色づいています。

           225_2

堀金・烏川の大庄屋「山口家」にあるカエデも紅葉の盛りです。三百数十年の歴史を持つ旧家で、日本庭園が有名で県文化財に指定されています。

           100_2

北アルプスを世界に紹介した英国人のウエストンも、常念岳登山の際の宿舎として、山口家を使用したそうです。家人の話では「今年の色づきは、とりわけみごと」と語っています。

           106_2

錦秋の秋という表現がありますが、そんな趣さえ感じられます。

山口家を下ると、堀金中学校があります。校門の両脇に大きく育ったイチョウの大木があります。ここも黄葉の真っ只中です。

                         206_2

穂高の中心部にある碌山美術館のカエデやケヤキも来館者を楽しませています。

     234_2

さらに足を伸ばすと、明科・東川手の一帯に三万本あるといわれるケヤキも黄葉し、陽光を浴びて輝きを増しているのを見ることができます。

           256_2

篠ノ井線の廃線敷きがあり、鉄道レールが取り除かれウォーキングコースとして整備されています。

散り積もったケヤキの落ち葉の上を、カサカサと秋の音を聞いて歩くのも風情がありますね。

           252

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。