ワサビもリュウキンカも半月遅れで咲きだしました

安曇野にも、ようやく遅い春の訪れです。安曇野の清流で栽培されているワサビの花が見ごろを迎えました。

           Img_5982

ワサビは例年、2月の下旬から花を咲かせ始め、3月の中頃にはワサビ田一面に白花が見られるのですが、今年は寒さが続いたため半月ほど遅れているようです。

           Img_5986

穂高の大王わさび農場は栽培面積で国内一になりますが、それぞれの畝に植えつけられたワサビが競うように咲き誇っています。

           Img_5990

また農場内の早咲きの紅梅も満開になっていますし、白梅は5分咲きといったところでしょうか。安曇野はこれから梅の時季を迎えます。

           Img_5975

鮮やかな黄金色の花は、リュウキンカ(立金花)です。 

     Img_5828

早春の湿地に自生する水辺の花ですが、安曇野市豊科重柳にある田淵行男記念館の庭で見ることができます。

満開状態ですが、例年と比べるとやはり2週間は遅いようです。

     Img_5833

開花期が長く、安曇野では桜が咲き終わってもまだ見ることができるのですが、今年の桜はまだまだ蕾が固く開花が遅れそうです。

     Img_5834

リュウキンカはすでにほころび始めている花もあり、桜とリュウキンカがともにみられるのかどうか分かりません。

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。