新雪に残したキツネの足跡

今年の冬は、全国各地で降雪の量が多いようですが、安曇野も例外ではありません。大寒を過ぎてから冷え込みが厳しく、連日のように雪に見舞われています。

昨日も目覚めて外を見ると、新雪が20㎝ほど積り、さらに降り続いています。早朝に自宅の周辺を除雪した後、早めに出勤し駐車場の雪も開店前に掻かなければなりません。

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雪掻きをし始めて間もなくのころです。目の端にうごめくものがあります。視線をやると、キツネです。連日の雪でエサが探せなく、里に下りてきたのでしょうか。

よく見ると、まだ若いキツネのようでやせ細っているようにも見えます。周辺を餌探しするように動き回り、やがて姿を消しました。

手元にカメラがなく姿を撮ることはできなかったのですが、上が新雪に残したキツネの足跡です。

除雪作業は筋肉労働でけっこう辛いのですが、運が良ければふだんは目によることのできない野生小動物たちとこうして遭遇することがあり、雪もまた良しです。

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雪は終日降り続き、除雪しても次々と積り、30㎝ほどになったでしょうか。この日も日中の気温も上がらず、最高気温も-2℃に止まりました。

ハーブスクエアのガーデン入り口に立っているモクレンに、ツララと新雪が付着しました。

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