安曇野の田んぼが、いま黄金色に輝いています。
そして、一つひとつの稲穂もたわわに実をつけ、「収穫の秋」を迎えました。
秋というには残暑も厳しく、なかなか涼やかな気候が訪れていませんが、稲は順調に生育し、例年より早く取り入れ期が訪れたようです。
この週末早くも、あちこちの田んぼで大型のコンバインや稲刈り機が田を行き来し、安曇野産米の収穫が始まりました。
丹念に刈り取られた稲穂を束ねて、自然乾燥させる昔ながらの「はぜ掛け」する姿も見られました。
これから安曇野は、本格的な刈り入れ期を迎えます。