安曇野の野花-2

シモツケが花開いています。初夏から夏にかけて、ピンクまたは白色の五弁の集合花を咲かせます。

和名のツモツケは、下野(しもつけ)の国=栃木県に産したことから、この名があるといいます。     

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オオバギボウシが淡い紫の入った花をつけています。長い総状花序で、花の先は6裂します。山地の草原などで、よく見かけることができます。

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ヤブランも、花茎を立ちあげました。山地の木陰に生えています。

やぶに生え、ランの葉に似ていることから、この名があります。ですから、葉は深緑色で光沢があります。

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ヘビイチゴが鮮やかな赤い実をつけています。この実が食用にはならず、ヘビが食べるものとしてヘビイチゴの名がつけられたそうです。

田の畔や湿った草地に多くあります。

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