ハーブガーデンの越冬に向けた作業をしていたら、元気よく花をつけているジャーマンカモミールに会いました。それも一株だけではなく、幾株も!です。
ここのところ、この時期としては温暖な日が続ていたのですが、日が沈むと急に冷え込み、明け方は霜の降りる日もありました。
カモミールは、標高650mのこの地では通常初夏から夏にかけて花をつけます。いま咲いているカモミールは、花茎30~40cmくらい。ですから、花の勢いは最盛期のころと同じような元気の良さです。今夏のこぼれダネが新芽を出していたのは知っていたのですが、こんなに生長しているとは……。驚きました。
地球温暖化による気候変動が問題となっている昨今、これもそのなせる業(ワザ)なのでしょうか?