新そばで味わう奈川・峠路のとうじそば

長野県各地は、これから新そばのシーズンを迎えます。松本市奈川は他地区よりも早く「新そばまつり」(11月4日まで)を開いていて、そば店や宿泊施設などで新そばを味わうことができます。

この時季、新そばを食べたくなると出かけるのが、そば店「峠路」です。目当ては、「とうじそば」です。古くからこの地区で特別な祝いの席で振る舞われてきたそば料理です。

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店名が示すように飛騨地方から紡績工場に向かう女工さんたちが通った野麦峠の麓にあります。

下の画像が野麦峠へと向かう旧道です。

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店の隣りには女工さんたちが休憩したり泊まった小屋が移築され、中を見学することもできます。

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とうじそば( 2人前 2,100円、そばの追加 750円)ですが、まず、鉄鍋にワラビ、ヤマウドなどの山菜やキノコ類、鶏肉、カモ肉などの具が入ったそば汁を煮だてておきます。ゆでて小盛りにしたそば を竹で編んだ「とうじかご」に入れ、さっと鉄鍋にほぐすように入れます。

浸したそばをすばやく椀に盛って汁と具を入れて食します。

香りのよい新そばを口に運び、具だくさんで熱々の汁をすすると身体が温まってきます。

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奈川は標高1200mの地にありますので、日中と夜間の寒暖差が一品とされる旨みと香りの高いそばを育てると言われます。

収穫した奈川のそばは、玄そば(殻のついたそばの実)の殻をていねいにむいて石臼挽き製粉機でゆっくり挽き込みます。

手間のかかるこだわったそば粉づくりをしますので、そば本来の香りと味を失わないそうです。

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新そば料理を食べた後は、色づき始めた周辺で紅葉狩りするのも一興でしょう。

標高1500mをこえる高いところでは、かなり色づいています。

下は野麦峠山頂(1672m)の紅葉です。

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そして、乗鞍・一の瀬園地のシラカバ林も色づき始めています。

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もう一つ、今年はマツタケの当り年だといいます。奈川はマツタケの産地で、路傍のあちこちに出店していて、比較的安価で買うことができます。

〔手打ち蕎麦 峠路 〕 松本市奈川103-10/TEL 0263-79-2514 /営業時間 10:00~16:00/定休日 水曜日/営業期間 4月第3土曜日~11月第2日曜日

 

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