安曇野の真冬の風景です

列島全体が厳しい寒気に被われた16、17の両日、安曇野も2日連続で雪が降り続きました。断続的に強く降り16日は8cm、17日は10cmの積雪となりました。ハーブスクエアの店舗やガーデン周辺は、こんな具合です。

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庭の木にもこんなに着雪しました。

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明科の御宝田遊水池に飛来しているオナガカモやホシハジロなどの冬鳥たちも、身を丸めて寒さをしのいでいるようです。

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気温も上がらず、最高気温は氷点下で真冬日が続きました。穂高宮城の有明山神社の手水舎の水も、凍りついてしまいました。大寒前の冬の景色です。

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凍りついたのは、穂高狐島のふゆ水田んぼも同じで、飛来してここで越冬生活を送っているコハクチョウたちも足を滑らせたり、慎重に足を運んでいたりしている姿が見られました。

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ちなみに頭頂部から首にかけて黒ずんだ色をしているのは昨年生まれた幼鳥で、親鳥とともにシベリアから遥かな旅をして安曇野へやって来ました。この日までに確認されているコハクチョウの飛来数は、547羽になっています。

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