安曇野の屋根瓦-9 鶴と亀

「鶴は千年、亀は万年」の不老長寿の格言にあるように、末永く健康に暮らせるようにとの願いを担って、鶴と亀の飾り瓦が屋根に飾られています。

鶴は、三郷・及木の熊野社の本殿の屋根です。

     Photo_5

亀は、明科・犀の宮の社(やしろ)です。

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こちらは、堀金・田多井の民家です。どちらもさざ波が背景にあり、防火の願いも込められています。

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数日後、撮影ポイントを変えて、亀の顔を撮りました。前にはなかった蜘蛛の巣が張っていて、はっきりと写ってしまいました。

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明科・潮の民家で見かけた一風、変わった風貌の亀です。顔、首筋、甲羅までいかつい作りになっています。おそらく、病魔などを家に近づけないという威圧感を表現しているのではないでしょうか。

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こちらは頭を甲羅の中に隠したのではなく、残念ながら頭部分が取れ落ちたようです。

     128                    (三郷・中萱の民家)

レリーフの鶴・亀もあります。

     Photo                    (穂高・耳塚の民家)

     Photo_2                    (穂高・矢原の民家)

     3                    (穂高・柏原の民家)

鶴と亀が、それぞれ別になった装飾瓦を掲載しましたが、一体になったものもあります。後日ご紹介します。

 

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2 Responses to 安曇野の屋根瓦-9 鶴と亀

  1. Susumu says:

    素敵な瓦の写真、見せてくださって有難うございます。
    瓦好きの僕はぜひ見に行きたいと思いました。
    最初の数枚は留蓋と呼ばれる瓦ですね。
    留蓋の一番単純なのは半球を伏せた形なのですが、多くは飾りが付いています。獅子が多いのですが、他にも色々あって楽しいです。

  2. まき says:

    Susumuさん、こんにちは。
    ブログをご覧いただきありがとうございます。瓦ってなかなか味がありますよね。地方へ出かけた時など、気がつくと視線の先は屋根に向いていたりして…。
    安曇野で見かけた瓦について、今しばらく掲載、紹介する予定です。
    どうぞ、のぞきに来てください。

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