ハーブスクエアの一角に、昨年から菜の花を育てています。今年のナタネの収穫が終わった後に、nano花隊のメンバーによる来年向けの種まきがこのほど実施されました。
まず、元肥を播き、少し草が伸び始めた耕作地にトラクターを入れ、種まき前の畑の耕作を入念に行いました。
標高の高い山間部ということもあり、「種蒔きは9月中に」という計画通り、先月26日に5人のメンバーが作業にあたりました。
種播き後の土寄せは、昨年までレーキなどの手作業でしたが今年はトラクターを使って転圧することにして、作業効率を大幅に挙げました。
そして、播種してから1週間たった10月3日には、発芽し双葉をだしている菜の花が確認できました。
順調にいけば年内にさらに生育を続け、そのまま越冬し来春には、下の写真(今年5月)のように、まばゆいばかりの黄花を一面に咲かせてくれるはずです。
今年収穫したナタネは、搾油が終わりまもなく「nano花隊の菜の花油」として小売されます。出来上がりましたら、またご紹介します。お楽しみに…。
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