犀川水系の渓流釣りが16日に解禁になり、この日を待ちわびていたフアンがさっそく訪れ竿を振るっています。
漁協では毎年16日を解禁日としていて、この日に合わせてニジマス600キロを放流しました。
例年と比べ厳しい寒さが残る中、17日もしっかり防寒着で身を包みポイントを変えながら魚の引きを待つ釣り人たちの姿が見られました。
釣りが楽しめるのは日の出から日没までですが、人気の釣り場には県内外から日の出前から多くの釣り人が押し寄せ、思い思いのポイントで糸を流しています。
これまでのところ、フライやルアーよりもブドウ虫やイクラでの餌さ釣りの釣果がよいといいます。
そして、本流よりも川幅の狭い支流域の緩やかな場所で数がでているということです。
このあと、犀川水系では5月初旬にヤマメを放流する予定で、9月末日まで釣りが楽しめます。
遊漁料は日釣り券が1000円(現場券は1700円)、年間通し券が6300円で、釣具店やコンビニで買えます。
くわしい問い合わせ先は、犀川漁業協同組合(℡0263・62・2022)です。