日本の原風景・安曇野を描いた油彩画展

「私の安曇野、私の日本原風景-山下大五郎展」が、池田町の北アルプス展望美術館で開かれています。

山下画伯(1990年没)の生誕100年・没後20年を記念して開催しているもので、油彩画122点、水彩画ほか230点余の作品、資料が展示されています。

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山下画伯は、日本の田園風景と日本の原風景を求め各地を彷徨、そして、70歳を過ぎてから安曇野の人と自然の織りなす四季折々の美しさに魅了され、亡くなるまでの約10年間、池田町や安曇野に通い続け、北アルプスを臨む広大な田園の景観を描いた作品群を残しました。

「安曇野豊穣」「有明への道」「安曇野田植え」などの油彩は、安曇野の澄明で豊かな空間を描ききり、清冽な詩韻をみごとに表現した作品として高い評価を得ています。

10月24日(日)まで開催、毎月曜日が休館/午前9時~午後5時まで(入館は4時半まで)/大人800円、高・大学生500円/問い合わせ先 : 池田町会染の北アルプス展望美術館 0261(62)6600

北アルプス展望美術館についての詳しくはこちらです。 → http://azumino-artline.net/ikeda/2009/04/post_61.php

 

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