安曇野から鹿島槍スキー場へ週末無料バスがでています

安曇野にはゲレンデがありませんが、安曇野ICから1時間以内の大町市や白馬村には、合わせて9カ所のスキー場があります。

いずれも北アルプス山麓の標高が高いところにありますので、パウダースノーで雪質のいいことで知られます。

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このうち大町市の鹿島槍スキー場へ、毎週土、日曜日と祝日に安曇野市内の3カ所から乗車できる無料のバスがでています。初心者もファミリーもキッズも、スキーヤーもスノーボーダーも利用でき、当日スキー場窓口で1日券を購入することが必要です。

無料バスは、松本市の信州大学北門前、JR松本駅アルプス口を経由して、安曇野市の豊科駅前→穂高駅前→ビフ穂高前に止まりますので、そこから乗降できます。

完全予約制で乗車前日の午後8時までに、電話での予約が必要です。予約申し込みは、☎ 0263・72・2855(南安タクシー)です。片道のみの利用もできます。

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日本にスキーが伝来したのが明治44(1911)年で、新潟県高田にオーストリアのレルヒ少佐が 伝えたといわれます。それから2年後の大正2(1913)年に白馬村にスキーが伝わります。

ですから、今年で100周年になります。白馬の各スキー場では、スキー伝来100年を記念してお楽しみイベントを開いています。記念の年にイベントに合わせ、ゲレンデで思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか。

イベントの問い合わせ先は、白馬村観光局(☎ 0261・72・7100)、小谷村観光連盟(☎ 0261・82・2233)です。

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鹿島槍ヶ岳一帯は、特別天然記念物に指定されているニホンカモシカの生息地になっています。運が良ければ、バスの中からニホンカモシカに出合うことができるかもしれません。

 

 

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