今年の安曇野薪能は「犀龍小太郎」です

今年で22回目となる信州安曇野薪能は、今月18日(土)午後5時30分に開演されます。

今回の演目は、安曇野に伝わる民話から題材をとった新作能「犀龍(さいりゅう)小太郎」のほか、「菊慈童」が予定されています。「犀龍小太郎」は、4年ぶりの上演になります。

合い間の狂言では人間国宝の野村萬蔵らによる「六地蔵」、また人間国宝・片山幽雪の舞噺子「松風」など多彩なプログラムになっています。

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会場は、明科龍門渕公園(JR篠ノ井線明科駅から徒歩5分)の特設能舞台で演じられます。JR豊科駅、穂高駅、明科駅から無料の送迎バスが運行されます。(雨天の場合は、明科体育館に変更)

全席自由席で、入場料は一般前売り券3,000円(当日券3,500円)で、安曇野市穂高交流学習センター「みらい」をはじめ、各プレイガイドなどで取り扱っています。

詳しい問い合わせは、安曇野市教育委員会文化課(☎ 0263-62-3001)です。

*穂高交流学習センター「みらい」で 21日(火)まで「能面と能装束展」が開かれていて、新作能「犀龍小太郎」で使用される能面と能装束などを展示しています。

*遠方からの来場者向けに、薪能鑑賞プランが企画されています。鑑賞券のほか、当日の夕食弁当、宿泊、会場までの送迎などがセットになっています。一人当たり12,600~17,000円で、穂高の旅館やペンションに宿泊します。申し込み・問い合わせは、☎ 0263-81-3100(トラベルプラザあづみ野)になります。

*安曇野に語り継がれる犀龍小太郎の民話はこちらでご覧ください。

 

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