その後、目にした安曇野の屋根瓦-7  生きものたち

明科中条にある医院の塀に3種の動物の飾り瓦があります。

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まず鶴です。

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鶴といえば、次に来るのは亀ですね。

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いかにものっそりのっそりと歩いている感じがでていますよね。

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そして鳩がいました。

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いずれもこれまで見てきたものとは違っていて、量産されたものではなさそうです。

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四賀会田宿(現松本市)にも鳩が対でいました。

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豊科吉野には、鶴と亀が一体となった瓦がありました。

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アンテナの支柱とコードに遮られていますが、紅葉の古木と子鹿が描かれた鬼瓦です。池田町渋田見で見ました。

子鹿は葉を食べているようです。魔除けや縁起物の装飾瓦は数多いのですが、このようなのどかで風流な絵柄は珍しいかもしれません。

* 鶴と亀鶴と松については、これまでにも記載しています。ご覧ください。   

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