ティーコーナーのオープンテラスのすぐ前にあるヤマボウシの木が、今年もたくさんの実をつけました。
木全体に白花を咲かせる初夏のころや、こうして実をつけ始めると「この木はなんというの?」とよく尋ねられます。
一部に赤みを帯びているものもあります。これから、実全体がこのように赤くなり、さらに熟して甘見を増してきます。
実が熟したころになると、「ヘエー、ヤマボウシに実がなるの」「ヤマボウシの実って、食べられるんだ。初めて知ったわ」と、驚かれる方もいます。
外の皮は簡単に剥けますので、これを取り除いて食べるとやさしい甘さが広がります。