農業・自然・環境を考える講演会

「百姓仕事が自然をつくる」を演題にした講演会が、安曇野市豊科で開かれます。

こんなに豊かな自然がある日本なのに、なぜ明治時代に自然環境を指す「自然」という言葉を輸入しなければならなかったのか。現代人が生きものと交感する力を失った原因はどこにあるのだろうか―と、講師の宇根 豊さんは、現代の農業と自然環境の現況とひとびとの意識や情念の変化を時代の推移を通して解き明かし、農業の今後のありかたについて問題提起します。

宇根 豊さんは、福岡県で農業改良普及員として減農薬運動に携わり、退職後、NPO法人「農と自然の研究所」をたちあげ、代表として活動しています。

11月28日(土)午前9時30分~(約2時間) /  安曇野市豊科高家796-3 信濃教育会 生涯学習センター講堂で / 入場無料

事前の申し込みが必要で、問い合わせ、申し込みは主催の飯田学校事務局 TEL 0263(72)6970か 木船さん 090-7238-2524へ。

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